カテゴリー別アーカイブ: Chikugo

つばき + 久留米

Camellia
つばきと言えば、日本を代表する花木のひとつ。
真っ赤な花を咲かせる姿は、堂々としていながらも、どこか控えめで可憐。
洗練された品のある趣は、和のモチーフとしても親しまれています。

そんなつばきは、今が旬。産地として有名な久留米市では“久留米つばきフェア”が開催中です。
なかでも草野地区にある“世界のつばき館”では、ガラスハウスに100種類以上が展示され、
庭園では久留米つばき「正義」「福娘」など、約50種類、160本が植栽されています。

ふっくらとしたつぼみと、晴れ晴れとした満開が同時に楽しめるいま、
いちばんの見頃を迎えています。ぜひ。

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第七回 久留米つばきフェア
会 期 : 平成28年 3月12日(土)〜20日(日)
会 場 : 草野町一帯(世界のつばき館、つばき園など)、石橋文化センター

photo : World Camellia Hall

ひなまつり + 八女

Yame bonbori matsuri
お内裏様とおひな様、それぞれが箱に入られた珍しいひな飾り。
提灯や節句人形などの工芸生産が盛んな福岡県八女地区にて生まれた、
“箱雛”という独特のひな人形です。
杉や松で作られた木箱は素朴な風合いで、ひな壇とはまたひと味違った身近さ、
仲睦まじさを伝えてくれます。

ただいま九州各地で、その土地ならではのひなまつりが開催中です。
春を想いながら、おひな様たちの晴れ舞台を巡ってみるのもいいですね。

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2016 ひなの国 九州 
開催期間: 〜 4月上旬
柳川・うきは・臼杵・人吉・日田・八女・平戸 …etc

photo : 雛の里 八女ぼんぼりまつり

八女を知る + ROOIBOS Bed

On the ROOIBOS Bed
お茶の産地としてはもちろん、和ごまや和紙、提灯、灯籠といった、
手から手へと受け継がれてきた工芸品で知られる福岡県八女市。

毎年秋の終わりに催される「旅する茶のくに週間」は、
そんな八女のものづくりにじっくり触れる、作り手のみなさんと触れ合える、
貴重な体験型プログラムとなっています。

一部のプログラムは受付終了ですが、「おひつのある暮らし」
「モダンと伝統が息づく石灯ろう」「櫨の実からろうそくになるまで」など、
他にも興味深いプログラムが多数。さあ、どれに参加しようか。
自然豊かな八女で、町の魅力を再発見。おすすめです。

photo : ROOIBOS Bed single & tabisuru chanokuni week

国産材 + 西鉄柳川駅

  Yanagawa station   yanagawa station  

福岡県内を走る西日本鉄道こと西鉄。
柳川市にある西鉄柳川駅では、大規模なリニューアルが着々と進んでいます。

東西をつなぐ自由通路はガラス張りで、明るく開放的。
さらに天井には、柳川市を流れる矢部川上流の八女産杉がふんだんに使用されています。
日が暮れたら、駅のデザインチームのおひとり、南雲勝志さんによる照明が広場に点灯。
幅広い年齢層と環境にも配慮された気持ちの良い駅、今年9月の竣工予定とのことです。

風情豊かな柳川の川下り、堀沿いに並ぶ柳のせせらぎとともに、
街の魅力のひとつになりそうですね。
完成したら、またお散歩したいと思います。

photo : Yanagawa station

パン工房「じゃぱん」

Bread of balery Japan
青葉若葉が清々しい季節。ちくご地方にも、緑が美しいスポットがたくさんあります。
しなやかに揺れる柳を眺めながらの川下りや、風情豊かな御花エリアを散策できる柳川。
久留米の町並みが一望できる高良山は、つつじや藤に次いで、約4千本の紫陽花も見所のひとつ。
そして、三潴郡にある天然田園温泉「ふかほり邸」の庭園は、鮮やかな緑と石材が美しく、
見事に調和した癒しのスポットです。

お食事も宿泊も予約制ですが、併設されている「パン工房じゃぱん」は、思い立ったときに、
ふらりと足を運べます。国内産の材料にこだわり、自然本来の味を重視して作られた手作りの味。
お天気が良ければ、自然に囲まれた外のテラス席で季節を感じながら、
美味しいパンを堪能できます。

ダイニングに、味わい深い芳醇なパンをズラリ。庭先で積んだ草花を添えて、遅めのランチ。
リラックスしたい週末にピッタリです。

photo : Bread of bakery japan

つつじ + MIMOSA Living board

Azalea & MIMOSA Living board
日本人に馴染み深いつつじの花。
連休を目前に、街のあちこちで満開を迎えるこの季節に、
ちくご平野の中心に位置する久留米市では「久留米つつじまつり」が開催されます。
市のシンボルでもある久留米つつじをはじめ、さまざまな鑑賞樹、盆栽など、
会場は植物でいっぱいに。講習会や展示会などのイベントもあり、大変盛り上がります。

とにかく品種が豊富なつつじ。こんな淡い色彩のものなど、微妙な濃淡を楽しめるのも
つつじならでは。久留米百年公園にて、5月5日まで開催です。
こだわりのマイつつじ探し。ぜひ。

photo : MIMOSA Living board & Azalea

花かんざし + ANEMONE Tall cabinet

ANEMONE Tall cabinet & Paper daisy
大川市のおとなり、柳川市には“さげもん”という吊るし飾りの習わしがあります。

女の子の健やかな成長を願って、縁起の良いウサギや鶴、ひよこなどをモチーフに、
色とりどりの人形がひな段と一緒に、街のあちこちに飾られます。
週末は、彩り豊かな春の柳川をのんびり歩いてみるのもいいですね。

そんな“さげもん”を思わせる、ピンク色のまん丸ツボミが少しずつ咲き始めました。
花かんざしは、
花開けば白い花びら、中心部は鮮やかな黄色。
満開となる夏は、爽やかなコントラストで目を楽しませてくれます。

花びらがカサカサと不思議な質感なので、ペーパーデージーと呼ばれるそうです。
名前どおり、可憐で朗らかな姿に心ほぐれますね。

photo : ANEMONE Tall cabinet + Paper daisy
Chikugo info : Yanagawa city + Sagemon